小笠原伯爵邸

以前から気になっていたスペイン料理の小笠原伯爵邸で忘年会をしました。

 

昭和二年の建築でこの時代に流行したスパニッシュ様式。

 

以前ブログで紹介した京都の駒井家も庭園美術館も同時代の建築物。

 

この時代の建築、わたし好きなんですよねぇ…

 

この小笠原伯爵邸はいろいろ時代に翻弄される中、

 

１９７５年から２０００年まで放置され、廃墟同然だったとのこと。

 

どんだけ怖い建物だったことでしょう…

 

レストランとなってよみがえって本当に良かった！

 

しかも最初の持ち主の名をレストラン名にするセンス、好きだわ。

 

 

シガールーム

 



 

 

 

ダイニング

 

 

 

 

 

 

 

こちらはなんとお手洗いです。

 

まさに、パウダールームの名にふさわしいですね。

 



パウダールームの照明すごい！

 

夢中で食べて、おしゃべりして、食べ物の写真はすっかり忘れていたけど、

 

最後の一品はあまりに可愛くて…

 

レモンのかたちの飴細工の中にアイスケーキが入ってました！