2015年6月1日月曜日

勝沼ワイナリー郷

子供たちを学校へ送り出し、急いで向かったのは勝沼ぶどう郷…
 
午前10時前には勝沼ぶどう郷駅に到着!
 
ホームから撮った写真。一面に広がるぶどう畑。のどか~…
 
 
 
まずは原茂園さんへ
 
ワインはもちろん美味しかったけど、こちらは、骨董な雰囲気が私のツボでした!
 
2階にカフェがあるけど、まだ開店前だったので次の機会に!
 
絶対美味しいと思う!(野生のカン)
  
 
まず中へ入ると寛ぎスペースが…
 
 
 
何種類も飲ませてくれる試飲コーナー。

見学は要予約。
 
 
近づいてきた私をチラ見し、お昼寝してたお庭のワンちゃん!

 


奥は居住スペースだそう。
 
こういうの好きなんです…
 
 
 
 
そして次に国宝の大善寺(ぶどう寺)へ
 
葡萄を片手に持った薬師如来がご本尊で、ぶどう寺の名でも有名だそうです。
 
葡萄は滋養の薬として日本に入ってきたとのこと。
 
こちらのお寺でもワインを実際に作っていて、
 
お寺のお庭を眺めながらワインを頂くことができます。
 
山に囲まれ落ち着いていて、とても素敵なお寺でした。
 
平成30年に御開帳なんだそう。
 




 そして今回、見学とランチを予約しておいたワイナリー、ルミエール。

葡萄畑から製造工程までをとても丁寧に説明してくれました!


 
 
今の時期、毎日ぐんぐん伸びている。
 
たくさん生えてる雑草ですが、わざと生やしているとのこと。
 
美味しいワインのためには、やせた土地で葡萄を育てる必要があるそうです。
 
雑草に土の栄養を取らせることで、ワインに最適な土地に仕上げるんですね。

 
 
100年前から、 この石蔵を使用して、葡萄の発酵をおこなっていたとのこと。
 
壁がワインの色でピンクに染まっていました。
 
今もこの独自の製法で少量のワインを作って「石蔵」の名前で販売しています。
 
試飲させてもらったけど、ほんとに石蔵っぽい独特なお味だったなあ(笑)


 

併設のフレンチレストラン” ゼルコバ ”

地元のお野菜をはじめ、葡萄の葉やワインをお料理にたくさん使った

いわば地産地消レストラン。

甲州牛、しっかりした肉質で味が濃くて美味しかった!

ルミエールワイナリーの看板商品のスパークリングワインと共に。

シャンパン地方と同じ製法で作ってるもの。

 
 
 
レストランに合った美しい瓶のコレクション。
 
ああ~どれか欲しい!!
 
 
盛りだくさんの日帰り小旅行でした!

ワイナリーが好きでアメリカではよく遊びに行ったけど、
 
日本では行ったことなかった。
 
調べてみると日本にもたくさんの素晴らしいワイナリーがあるんですね。
 
しかし、今回一枚も肝心なワインの写真は撮っていなかった…
 
ワインより、ワイナリーののんびりした雰囲気が好き!
 
 

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