2015年1月31日土曜日

柚子胡椒 ~a spicy citron pepper~

柚子胡椒がとても好きで特に今の季節は必須アイテム。
 
柚子胡椒は買うものと思っていたけど、簡単に作れると聞いてトライ!
 
使ったのは柚子、青唐辛子、塩のみ。
 
柚子は皮を薄く剥く。
 
唐辛子はヘタだけとっておく。
 
柚子の皮と青唐辛子と塩(好みの分量)そして柚子の汁を少々加えて。
 
私の場合バーミックスで合わせて出来上がり。
 
すごく簡単で、10分くらいで出来上がりました!
 
少し果汁が多かったので、ゆるくなってしまいましたが、
 
とても香りがよくて美味しくできました。
 
簡単なので、お好きな方は是非!
 
 
 
 


2015年1月28日水曜日

お風呂! Taking a bath!

今の季節、お風呂は本当にいい気持ち…
 
お風呂のお伴、入浴剤はエミュールという名前のもの。
 
もう最初に使ってから6年位になるかも…何度も浮気はしてますが(笑)
 
     
岩塩が主成分。無香の白い粉ですが、湯船に入れると細かい泡がぶくぶく出てくる。
 
この泡が気持ちがいいし、お肌がしっとりするような気がする。
 
この泡は長くは続かず、たぶん後の人が入るときは何事もなかったように…
 
こんなに楽しいお風呂に私が入ってる事は家族は知らないかも(笑)
 
そしてこの入浴剤のすごいところはお湯を抜くと浴槽がきれい!
 
これは不思議!!
 
最近は我が家が食材を宅配してもらってる「大地を守る会」でも扱ってる。
 
 
かなりの泡です。。。
 
 
 姪っ子がくれた「サボン」のボディソープも良い香り!
 
 この王様(体を洗うミトン)にはもう10年位お世話になってる…
 
なんて丈夫な王様でしょう!
 
 
 
 
 
 

2015年1月23日金曜日

トリュフ!  truffe!

今月初旬に仕事を兼ね、夫と京都へ。
 
お昼をレストランよねむらで頂いていた際、シェフの方が
 
「今、限定の黒トリュフのクッキーがあるんですよ!」と…
 
わたしは特にトリュフ好きでもなんでもないけど、お店の方が紹介してくださると
 
自分の舌で確かめたくなり(笑)クッキーとしてはかなり高価だけど…
 
隣の夫を覗いてみると笑顔!で、購入決定!
 
 細長い缶におじいさんとワンちゃんの可愛らしい絵のカバーがかかってました。
 
甘辛の2種類の味
 
クッキーというよりもクラッカーのうすさ。

お味は黒トリュフとパルメザンチーズがたくさん入っていてかなり濃厚でした。
 
お茶請けではなく、お酒のおつまみですね。
 
すごくおいしい!
 
けど。。。気になるお値段(笑)7000円なり!はぁ。。。
 
 
トリュフは最初から「これ好き!」ではなく、あの独特の香りがきっと
 
だんだん好きになってゆくタイプのものなんでしょうね。
 
今、我が家はパリのプロバンス食材の店で買ってきた黒トリュフのお塩と
 
イタリア土産に頂いた白トリュフのオリーブオイルがあって
 
どちらもパスタにサラダに合う。
 
 
 
 
 
 

2015年1月20日火曜日

うつくしいもの antique

 
右に置いたのは一円玉です。
 
前に昂KYOTOで買い求めたイギリスのアンティークです。
 
素材は貝ですね。裏側は何かをはがしたような跡があり
 
内側にだいぶ反っています。
 
前はどんな姿だったのでしょうか。。。
 
小さなパールなどでまわりを飾って帯留めにしようか、
 
シンプルなシルバーに組み合わせてバングルにしようか、
 
深い色の布にのせて少し重厚な雰囲気で額装しようか。。。
 
いろいろと想像して、うっとりする楽しい時間。
 

2015年1月17日土曜日

新入荷! 雨後晴碗  New Sunny after rain bowls!

 
 
Paintings&Bowlsが扱っている器は必ず穴が底に穴があいており
 
受け皿とセットで使います。
 
苺など洗ってそのまま食卓へ…お蕎麦を…
 
穴を剣山代わりに花をさして…などなど使う方のアイディアしだいです。
 
それが雨後晴碗です。
 
今回はその雨後晴碗を谷島潤さんに作陶してもらいました。
 
主に益子で活動している若手の作家さんです。
 
とても素朴な味わいのある用の美を感じる作品づくりをされてる方です。
 
今回の作品は飴釉や古飴釉のベーシックな使いやすいものです。
 
飴釉は個人的にも、とても好きです。
 
焼きたてのパンなんか置いても合いそうですね。
 
実はお客様が教えて下さったのですが、
 
雨後晴碗は焼きたてのパンの蒸気を逃がすのにも役に立つんです!
 
苺の色とのコントラストがきれい。。。
 
大きめです!
size
 ボウル     直径21.5cm    高さ5cm
 
受け皿  直径19.5cm       高さ3cm   
 
price  ¥8800 (セット)


この受け皿もいいんですよね。






 
 
 
 
そして小野田亜紀さんの石ザラメ釉の雨後晴碗です。
 
Paintings&Bowlsでは定番のとても軽くて使いやすい器です。
 
定番とはいえ同じ釉薬を使っても毎回表情が異なります。
 
まさに一期一会です。
 
今回はところどころ土が見え隠れし、味わい深いムラ感があり本当に素敵です。
 
size 
ボウル 直径18.5cm 高さ7cm
 
受け皿 直径17.5cm  高さ2cm
 
price  ¥8000(セット)
 
 
 この受け皿も使いやすいんですよ。




 
この三つ足も美しくて個人的に大好き!


Paintings&Bowlsではお客様のご希望に合わせてオーダーメイドも承っております。

どうぞご利用くださいませ。



2015年1月16日金曜日

中村一征 Issei Nakamura 楓画廊

中村一征さんの展覧会が現在新潟の楓画廊さんにて開催中です!
 
「新春に日本画を愉しむ」すてきなタイトルですね…
 
日本の伝統的な画材を用い、つくりだす中村さんの世界は独特です。
 


 
 
 

2015年1月15日木曜日

京都 寺町通 Kyoto Teramachi Art Avenue

お正月早々またまた京都へ…

寺町通には骨董のお店や木版のお店、工芸品の店など

私の大好きな店が集まっていて、とても効率よく見られるので、いつも立ち寄る通。

今回は便箋がそろそろ無くなってきたので紙司柿本さんで買い足し…

手紙を書くときは万年筆派。

こちらに置いてある因州箋、最初にお店の方がすすめてくれて

使い始めたけど本当に書きやすくて大好きな紙になりました。

実は私の字はとても大きくて、そのうえ子供文字(笑)

昔、子供が幼稚園の頃、まだ字がうまく書けないから私が子供のお友達に書いたカード、

そのお友達のお母さんから「字がじょうずね!」と言われてきょとんとしてた我が子…。

万年筆でこの紙に書くと私の字でも何割増かうまく見える(自己評価!)

万年筆も京都の大好きなお店Witing shopさんで数年前購入したもの。

道具は大事です!

 

 

2015年1月12日月曜日

金繕い -金継ー Golden joinery with Japanese lucquer

金継とは割れたり欠けたりしたものを漆で接着し金や銀で上化粧して修復する

日本の伝統的な技術です。

大切な器が壊れても、直して繕って、また新しい景色が加わります。

下の写真は江戸後期の伊万里です。

 
 
 お茶の先生からお預かりした茶碗。表の梅の花を生かして

金継も梅の花模様に。

 
江戸後期の伊万里です。 
大胆に割れていましたが… 
 
また、いい感じに。
 
 ラインに抑揚をつけて
 
大きくて個性的な湯呑茶碗。なのでのびのびとした線で金継をしました。
 
新しい表情をつくりだす金継の作業はわくわくします…
 

2015年1月10日土曜日

沖縄 Okinawa 2

沖縄の味わい深い陶器。
 
 
 琉球漆器も様々な種類があるようですが、今回、私が特に惹かれたのは
 
とてもカラフルな彩漆(いろうるし)で堆錦(ついきん:立体的にうきでる模様)が
 
施されていたもの。角萬漆器という老舗のお店で棗をさんざん迷ってやめました。
 
外で待たせていた息子が呼びにきたから(笑)
 
 
 
窯がたくさん集まっている読谷村の登り窯
 
読谷村はたくさんの陶器がみられて、楽しいところ。
 
 
 
首里城のなかの書院:鎖之間で頂いた、伝統的なお菓子とさんぴん茶。
 
民族衣装を身に着けたお姉さんがそれぞれ説明をしてくれます。
 
 
夫が以前お世話になった方(沖縄にめちゃくちゃ詳しい方)に偶然お会いして、
教えて頂いた沖縄そば。その方いわく「100杯食べて巡り合った一杯!」
なるほど、今回私が5杯食べたなかで断然美味しかった!!
本部の島豚家
 
やちむん通りのカフェで。沖縄の瓦屋根。みとれる。。。
 
 
2階でお刺身にしてくれる公設市場のお店のカラフルなお魚!
 
ちょうどお腹がいっぱいで残念ながらお願いしなかったけど。
 
ちょっと怖すぎるかも。
 
 

2015年1月9日金曜日

沖縄 Okinawa 1

 
年末に行った沖縄。


 
 
 備瀬の福木並木。とても雰囲気のある並木。
迷路みたいで帰りは家族みんなで迷ってしまいました。
細い道にやっとでたところで、
お菓子も石鹸も置く、小さなふる~いこわ~い何でも屋さんが。。。
取り敢えずピーナッツを購入し、おばあさんに道を教えてもらいました。
街で198円で売ってる同じピーナッツ470円でした!
でも、おばあさんの御蔭で帰れました(笑)
 
 
重要文化財の中村家(琉球王朝時代の農家)
沖縄の伝統的な様式がたくさんつまった住宅だそうです。
とても落ち着く素敵なおうちでした。。。
 
 
蔵は高床式のネズミ返し。この上部に大切なものを収納。
ネズミが登ってこないように、考えられた形。 
 
この沖縄らしい赤瓦、経年の変化でいい味がでますよね。
経年でただ劣化してしまうか、いい味がでるのか
日々の生活の中でも、意識して選択してゆきたいですね。
 
今回、「中村家のひみつ」という本を見つけ、即購入!